はじめに|“香りから整える”化粧水を探している人へ
広告で見かける機会が多いN organic。中でも「Basic バランシング ローション」は、軽やかな“シャバシャバ系”なのに仕上がりはしっとり・もっちりが両立する一本。2024年9月にシリーズがリニューアルし、キー成分の設計も見直されています。雑誌のベスコス受賞もしている商品なのでN organicの代表作ともいえます。

今回はこのN organicバランシングローションをレビューします。
香り:手のひらでワンプッシュ“香りを吸ってから”なじませる
私が推したいのは、まず香り。
使用前に手のひらで温め、顔につける前に鼻に近づけて深呼吸すると、柑橘(オレンジやレモン、マンダリンを想起させるシトラス系)がふわっと広がり、気持ちがふっと緩む“儀式”に。
ブランドがうたう世界観とも合致しており、「使うほどに手ごたえをくれる」「みずみずしく肌に溶け込む」といった説明とも相性のよい体験です。

香りの好みは個人差がありますが、シトラスは比較的“苦手が少ない”カテゴリ。夜のスキンケアをリラックスタイムに変えたい人に◎
テクスチャー&仕上がり:シャバシャバ → ぐんぐん浸透※ → もっちり
液はさらっと軽いのに、肌にのせると“ぐんぐん入っていくタイプ。
パシャッと弾けるみずみずしさで角層まで行き渡り、ベタつきにくいのに表面はしっとり・もっちりと整います。乾燥によるゆらぎを感じやすい季節の“土台づくり”に向いたバランス型の保湿感。
個人的にもシャバシャバな化粧水を3回は重ね付けするのが好き&マイルール!

シャバシャバ系だとコットンパックもしやすくていいよね!
成分の要点:バリア機能をサポートする“Wキー成分”設計
公式情報によると、ビターオレンジ果皮エキス(保湿)とキハダ樹皮エキス(整肌)をキーに採用。さらに“復活の木”由来として知られるグリセリルグルコシドも配合し、うるおいの通り道“アクアポリン”にアプローチする処方思想が示されています。シリーズは2024年9月にリニューアルされ、設計がアップデート。
使い方のコツ:2〜3プッシュ×2回重ねで“香り瞑想”→包み込む
1回目はコットンor手で広げて“面”で入れ、2回目は手のひらで包み込むようにハンドプレス。はじめに香りを深呼吸で感じてから塗布すると、スキンケア全体が“瞑想”のような時間に。軽い処方なので重ねても厚ぼったくなりにくいのも◎。公式の「みずみずしく肌に溶け込む」設計と相性が良い使い方です。
どんな肌・シーンに向く?
- 乾燥・ゆらぎが気になるが、テクスチャーは軽めが好き
- 香りで気分転換したい夜のスキンケア
- 朝のメイク前でもベタつかせたくない(重ねても表面が重くなりにくい)
超乾燥肌で「とにかく濃厚なとろみ命」の人は、ミルクやクリームでの“フタ”をセットに。保湿レイヤリングの“化粧水担当”として採用するとバランスが取りやすいです。
コスパ検証:定期便を活用すると割引+継続特典あり
公式の定期便は、割引の定期特別価格で購入でき、ローションとミルクのセットだとさらにお得。継続状況に応じたプレゼントや誕生日特典なども用意されています。購入間隔を選べ、連絡の手間も削減できるのが実用的。
初回限定のキャンペーンセットが出るタイミングもあり、はじめての人はそこから入ると最安になるケースが多いです(時期により変動)。
「広告が多くて怪しい?」という不安への回答
たしかに広告露出は多めですが、LOFT(ロフト)などの実店舗・ECで取り扱いがあり、店頭で実物を確認できます。
運営は株式会社シロク(SIROK Inc.)。公式の会社情報が公開され、同社公式オンラインショップでN organicのほか複数ブランドを展開しています。
また、最近話題の**発酵スキンケア「FAS(ファス)」**もシロクのブランドで、同社の事業として明記があります。
よくある質問(FAQ)
まとめ
“軽やか→もっちり”+“香りでととのう”一本
- シャバシャバ系なのにしっとり・もっちりまで持っていけるバランス
- シトラスの癒しで夜のスキンケアを“リラックスタイム”に
- 定期便の割引・特典で続けやすいコスパ設計
- LOFT取扱い/運営会社の公開情報で安心感も担保
香りと使い心地の両方を大切にしたい人に、とても相性の良い化粧水でした。まずは夜の“香り瞑想”から、軽やかに重ねてみてください。
