古着好きなら誰でも知っているブリックレーン(BrickLane)という名前。
おそらく以前記事にもしたブリックレーンビンテージマーケットはご存知の方も多いと思います。
一言で言うと小さな古着屋さん達ぎゅっと集まっている地下街だよ!詳しくはこの記事を読んでみて!
ブリックレーンという名前は本当はマーケットが面している道の名前なんだけど、マーケットだけじゃなくて古着屋さんがひしめき合っている夢のような通り。
最寄駅は北にショアディッチハイストリート駅(Shoreditch High street)、西にリバプールストリート駅(Liverpool street)南にオールドゲート駅(Aldgate)とアクセスのしやすさもありがたい。
特にリバプールストリート駅は長距離列車も停まる大きな駅なので使いやすさも抜群です。
店舗自体のアクセスは最後に載せているので参考にしてください。
今回はブリックレーンの大体中央に位置し、万人受け間違いなしのお店「ブリックレーンビンテージ」(BrickLane Vintage)をご紹介します。
さくっとまとめ
お店を簡単にまとめるとこんな感じ
お店の広さ | 1階と地下の2フロア |
カテゴリー | スポーツウェア、カジュアル |
全体的な商品の質 | |
値段 | £20〜180 |
メンズ/レディース/キッズ | ◎/◎/× |
古着の製造国 | ヨーロッパ製多め(イタリア製、イギリス製) |
デニムの取り扱い | 少なめ |
小物 | 帽子は多め、バッグと靴もあるけど少なめ |
取り扱いブランド | ノースフェイス、アディダス、ナイキ、リーバイス、リー、 |
オリジナルブランド | × |
ハイブランド | × |
更衣室 | ○ |
実際のレビュー
実際のレビュー行ってみよう!
外観はグラフィティがたっぷりのいかにも!な古着屋さん。
ブリックレーンビンテージ
ビンテージ、デザイナーズブランド、スポーツウェア
メンズもウィメンズもあり
アディダス、バーバー、ベルスタッフ、フィラ、リー、リーバイス、ナイキ、ラルフローレン、トミーヒルフィガーなどなど
看板に書いてあるとおりスポーツウェア多い印象です
これが入ってすぐの写真。一階の写真でほぼ店舗全体が入り切ってるくらいの広さ。
商品の質はこの写真からもわかるように平均的。悪くもなくかなり良いわけでもない。汚れがひどいとか毛玉がすごいとか匂いがきつい!なんてものもないので、比較的何を選んでも綺麗な状態で着れると思います。
ただ古着のくたっと感がかなり強いものや、ファストファッションからおりてきたようなものは糸くずが目立ったり色褪せが目立つものもあるのでクオリティは平均的としました。
値段は大体ジャケットとなると£100くらいが相場。この写真のカールカナイのもので状態も良くて£120。ブランドがないものだともう少し安くはなります。
ロンドンの古着屋でぜひみてほしいのがレザージャケット達
値段が見えるように撮ったので前面の写真ではないのですが、レザージャケットが£140はなかなか良いお値段だと思います。ロンドンの古着屋はレザージャケットの種類も豊富で、ヨーロッパ製だと上質なのも魅力的。
ぜひチェックしてみてください。
こちらが地下の様子地下の方が、レディースのペラペラとしたワンピースやトップスもありました。
このお店で「可愛い!」と思ったのがカーディガンやセーター。筆者が訪れたのが冬ということもありますが、古着のセーターってなんでこんなに可愛いのでしょう。
セーター達のパターンがどことなくロンドンセレクションだなーと思ってみていました。少し洗練されているというか、きっとイギリス人ならこのセーターの下に襟付きシャツを着て古着でも少しカチッとな着こなすんだろうなー…
大体セーターは£35〜55が相場でした。
さて、古着屋で忘れてはいけないのが更衣室。ロンドンは特に更衣室のないところや、ドアの閉まらないようなところもありますので…笑
ここは2つの更衣室が1階にあり、カーテンでしっかりと閉まる仕様でした。
このタイプのカーテンって閉めにくいんだけどね…
・10代から20代後半(客層がこのくらいでした)
・スポーティなカジュアルスタイル
・色んなジャンルのジャケットを探している人
・どちらかというとカラフルな服装が好き
・予算£150以内
治安
ブリックレーンロードはグラフィティもたくさん。そして異国の文化もミックスされたかなりユニークな通りです。明るい時間帯は女性が一人で歩いても特に問題はないと思います。ただ、日中でも独り言をぶつぶつ言ってる人や話しかけてくる人は絶対にいるエリアです。笑 十分気をつけましょう。
英語のWebサイトを見てもブリックレーンのあたりは比較的危なくないとされています。「比較的」もロンドン内での比較的ですので日本から来られる際は特にスリには気をつけてくださいね。クライムレート(犯罪レベル)は6/10と大体平均的となっています。
ただ、ロンドンですので暗くなるような時間帯は女性一人で歩くことはおすすめしません。できるだけグループで歩くように、そして、ブリックレーンは細い路地も多いので、できるだけ大きな人通りの多い通りを通るようにしましょう。特に冬は暗くなる時間がかなり早く冬至あたりは3時半にはもう薄暗く、4時には完全に日が落ちます。お店オープンから夕方までが一番治安も良く安心してお買い物に集中できそうです。
冒頭でも少し触れていますが、ブリックレーン自体はとてもアクセスが良い立地。Googleでもさくっと出てくるので行きやすいかなと思います。
ブリックレーンビンテージの詳細はこちら
住所 | 182 Brick Lane, London E1 6SA |
営業時間 | 11−19時 |
定休日 | なし *クリスマス期間や元日は営業時間の変更や休みとなることもあります。 |
インスタアカウント | @bricklanevintage |
インスタではコーデ写真も多いのでぜひチェックしてみてね